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| ウルトラマン ＴＹＰＥ−Ａ （ビリケン ノンスケール ソフビキット） |
♪じま〜んの じぇ〜っとで てーきを〜 うーつー
元祖ウルトラマンの
さらに元祖Ａマスクです。
３９話中１３話に登場しました。
Ａマスクにも２つのタイプがあったそうですが
コレはどっちかなぁ？
（Ａ１タイプ？）
ＡマスクとＢマスクは
同じ型からおこされているそうです！
印象は大分違うんですが
その違いは
Ａマスクは柔らかい素材
Ｂマスクは硬い素材から作られたそうです。
企画段階で
口からシルバーヨードを吐く
という必殺技があったそうで、
そのため、口を開けるように柔らかい素材で作ったそうです。
実際は上手く開けることができず
シルバーヨードはボツネタに・・・
ある意味良かったかも・・・。
新しめのキットで細かいディテールまで再現された
素晴らしいキットです。
大きさは１／１３０ぐらい？
人間サイズだと１／６ぐらいでしょうか？
顔とカラータイマーは
発光ギミック用に透明パーツが付いています。
（発光ギミックは付いていません）
私は使いませんでした。
組み立てはつなぎ目修正ぐらいで、ほぼ素組です。
ヘタリ防止のために腰から下に軽量紙粘土を詰めましたが
怪獣と違って足が細いので
つま先までしっかり入らなかったようで
乾燥中に足の甲のあたりから曲がったようで
前のめりにヘタリました・・・。
ソフビは詰め物をしないとヘタリこむとは聞いていましたが
こういうことだったんですね・・・。
足の裏に穴を開けて紙粘土を詰め込み
３ミリ径のアルミ針金をさし込んで補強しましたが
直立せず・・・。
２ミリ径のアルミ針金をさし込んでつま先を浮かせました。
前にウルトラマンを作ったときは目を黄色で塗ってしまいましたが
写真等を見ると白濁した半透明な感じに見えます。
ちょっと黄色も入っているようですが・・・。
タミヤエナメルのクリアー＋白＋フレッシュ少々で調色してみました。
カラータイマーもタミヤエナメルのクリアーブルーです。
スーツの色も前回とは変えて
赤はクレオス、ミスターカラーのシャインレッド（朱）、
銀はタミヤアクリルのフラットアルミで塗りました。
今回、初めてイリサワのソフビ専用「Ｖカラー」の銀を使ってみましたが
ちょっと派手すぎな印象になったのでフラットアルミを上から吹きました。
Ｖカラーはソフビに対する食い付きは抜群ですね。
組み立て完了後、全体に塗って
部分的に修正するためにヤスったりしたのですが
ちょっとやそっとじゃ落ちません。
クレオスのミスターカラー系の溶剤でもビクともしないようで
サフや溶きパテを上から塗りましたが
こちらはヤスると簡単に落ちました。
上塗り塗料の食い付きもちょっと心配でしたが
マスキングテープではがれてくるようなことはありませんでした。
ピンセット等があたると下地の銀が出てくるので
しっかり食い付いてるとは言い難いようです。
２００６年３月