"Gigantor" (Volks : Non scale plastic
model kit)
ガオー!
鉄人28号 ボークス(プラスチックモデルキット・ノンスケール18cmぐらい) |
年齢の高めの方には、言わずもがなのお馴染みのキャラですね〜。
ヤングな(死語)みなさんのために、ちょこっと紹介を。
リモコン(ラジコン)で操縦するロボットです。
太平洋戦争の兵器として開発されましたが実用化せず
戦後に少年探偵「金田正太郎」の手によって運用されました。
AIなしのロボットなので
「♪敵〜に渡すな、大事なリモコン」
ってワケでした。
オリジナルのマンガは1956(昭和31)年から始まって
ラジオドラマや実写TVドラマにもなったそうです。
私がドンピシャなのは
1963年から始まったテレビアニメ(モノクロ)でした。
その後もカラー版テレビアニメ、アニメ映画になり
平成になってからも実写版映画などが作られています。
マンガ連載当初は身長3mぐらいだったそうですが
話が進むにつれ巨大化し手に人を乗せて飛ぶぐらいに・・・。(10mぐらい?)
第2アニメシリーズでは20mと設定されていたようです。
ボークスのオリエントヒーローシリーズのプラスチックモデルです。
レジン版と違ってお値段もリーズナブルでした。
(1280円:現在、絶版?)
部品点数は少なく、あっという間に組み上がります。
つなぎ目修正にプラパテ(ラッカーパテ)を使ったのみの素組です。
塗装はいつのようにクレオスのミスターカラーです。
まずツヤツヤの黒を下地に吹き
エアブラシ用のシルバーを全体に吹きました。
各部をマスキングしながら
クリアーブルー、クリアーレッド、クリアーイエローを塗り分けて
メタリックな感じを出しました。
最後にスモークグレーを塗り分け部などにうっすら吹いて
陰影を付けていきました。
目はタミヤエナメルの
クリアーオレンジ、黒、白です。
AFVのようにハードウェザリングで
ヨレヨレ感、激しい使用感を出そうと思ってましたが
ピカピカも良いかな〜っと思ったので
ここで終了にしました。
いずれ使い込んだ鉄人も作ってみたいですね〜。
2008年8月
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