| 伝説の始まり |
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| T-34/Mod.40 (ドラゴン 1/35) M40履帯 （モデルカステン） エッチング （グムカ） プラ素材少々 （エバグリーン） |
旧ソビエト連邦の中戦車Ｔ−３４−４０年型です。
極初期型の元祖Ｔ３４です。
初代は短砲身の７６ミリ砲装備ですが
武装のショボさに似合わない大型ボディーでした。
そのことがのちのＴ３４−８５への発展につながり
５０年以上も現役であり続けたのでしょうね。
４０年型そのものはバルバロッサ当時で姿を消したようですが・・・
ドラゴンのＴ−３４−４０年型の決定版キットです。
ちょっと前にマケットから４０年式、４１年式などが出て
飛びついてしまいました。
マケットですから、もちろん覚悟の上でですが（何が？）
ドラゴンから出たとなるとねぇ・・・。
素組で組んで比べっこでもしようかしらん？
後方で訓練中の
ほぼ新車状態にしてみました。
履帯はモデルカステンです。
キットの履帯もなかなかですが
カステンの方が繊細なモールドです。
この車両は砲塔の溶接跡が特徴的なので
エバグリーンのプラ素材で作り直しました。
溶接時の凸凹は、きれいに処理されていたそうです。
ドイツ戦前で余裕があったんでしょうね。
エッチングは純正とも言えるグムカです。
基本塗装は、クレオスの「ミスターカラー」、
細かい塗りはタミヤ「エナメル」や「アクリルガッシュ」です。
ウォッシングは、アクアオイルカラー「デュオ」
ドライブラシは「アクリルガッシュ」
最後に「ピグメント」をブラシしてあります。
アンテナはつけてありません。
お家の事情で無線機を積んだ車両は少なかったそうです。
２００４年８月