German ammo carriage  "Sd.Ah.51"(Tamiya 1/35) & "ammo box" (scratch build 1/35)

弾薬トレーラー
トレーラー タミヤFlak38のもの 1/35
弾薬箱 フルスクラッチ
    プラ板 タミヤ
    プラ素材 エバグリーン
    ジャンクエッチング

20mmFlak30、Flak38用の特殊トレーラー(Sd.Ah.51)に
弾薬箱を載せたモノです。

初期の20mmFlak搭載の1トンハーフトラック(Sd.Kfz.10/4)では
正式装備だったそうです。

20mm搭載の大型ホルヒが引っぱってる写真もあります。

おそらく、20mmFlakを車体に載せたので
余ったトレーラーのリサイクルだったんでしょう。

私も大型ホルヒに20mmを載せたのでトレーラーが余りました。
もったいないので弾薬箱をスクラッチして載せることにしました。

不明なディテールも多いので、
かなりいい加減なデッチアップです。
(良い子のみなさんは、真似してはいけません)

現地改修版の大型ホルヒにはコレはつかないと思うので
いずれ1トンハーフ初期バージョン(sd.kfz.10/4)でも作って
引っ張らせたいと思います。

ちなみに、木製の箱を載せたトレーラーもあります。
現地改修版かな?(作る気?)



まずは、写真の計測から。
タイヤと各部分の比を求め、寸法を出しました。
(誤差多し・・・いい加減なモノです)

プラ板で箱を作り、プラパテ、溶きパテを塗ってヤスって、
砥石で面出ししました。
プラ板の箱は意外と凸凹です。エッジもあまいです。
この辺の作業はしっかりやらないとビシッと決まらないようです。

エバグリーンのプラ素材を箱の下と上に帯状に貼り付けました。
ラクチンラクチン。エバグリーン様々です。
トレーラーに載せる部分の後部は丸棒、
前部は角棒と板で作りました。
(前部は写真に写ってないので、でっち上げです。)

上面の中央右のディテールも良く分からないので
見えた通りにプラ素材を貼り付けておきました。
(かなりいい加減・・・)

シャベルはジャンクエッチングと真鍮線です。
ストッパー類もジャンクエッチングです。
取っ手も真鍮線です。

後面のディテールはこんなモンだと思うのですが・・・。
やはりジャンクエッチング、真鍮線、プラ素材を使ってます。

前面のツルハシは真鍮パイプ、真鍮線で作りました。
ストッパー類はジャンクエッチングです。

2000年12月


このページの画像、文章などの無断転載、配布は禁止させていただきます。



最初のページへ