German tank "Pzkpfw I Ausf A" (Tristar 1/35)

1号戦車A型
トライスター(1/35)

モデラーに出戻ってから早い物で10年になりました。
(2007年10月現在)

考えてみると・・・
ドイツ戦車好きと言いつつ
この10年で作ったのは1号Bと6号2台・・・。
(自走砲、装甲車等は除く)

昔は1号以外(1号のキットが無かった頃)
2〜6まで一通り作っていましたが・・・。

そこで、出戻り10周年記念として
「1〜6まで作るぞ!大作戦!!」を企画しました。
(えっ?勝手にやってろ?)

ドラゴン(サイバーホビー)から念願の2号F型も出ることだし。
各社から良いキットも出てることだし。

そこで、第1弾はトライスターの1号A型にしました。


トライスターのキットナンバー003
同社の戦車模型としては最初のキットです。

後に後期型や車内パーツ付きの初期後期コンパチ品などが出て
(値段も安くなって)
このキットは絶版です。

このキットには
モデルカステンの可動履帯が付いていてお高めでしたが
もし売れ残りで安売りなどしていたら
カステン好きにはお得かと。
(某中古ショップでお手つき品を800円で買っちゃいました!)
(倹約親父!)

フィギュアも2体(1体半?)つきです。

エッチングパーツは排気管カバーのみ付属です。
アベールのヒストレック対応パーツをストックしているので
今回使おうかと思ったのですが・・・。

全体的に繊細なパーツでエッチングの出番も少なそうです。
一袋開けるのはもったいないので
今回は素組にしました。
(シブチン親父!!)

ホントは車外装備品の留め具や車体後部のメッシュなど
使いたいところですが・・・。
(ケチ親父!!!)

キットでは溶接跡が省略されているので
0.3mmのプラ棒(Plastruct製)を貼り付け
ナイフやヤスリでテクスチャを付けました。
0.3mmでも太すぎるくらいです。

砲塔上部と車体上部の溶接跡は
キット表面を直接荒らしました。
目立ちすぎそうだし
砲塔と干渉しそうなため。

実車写真を見ると解像度が悪いためか
結構ツルッとした印象なので
溶接跡はつけなくてもあまり気にならないかとも思いますが・・・。

ライトのレンズ部分はエポキシボンドです。

車外装備品のクランプも
プラパーツ(Evergreen製)でそれらしく・・・なりませんでした・・・。

塗装は、下地にクレオスの鑑底色を吹き
タミヤのジャーマングレーに1/4ぐらい白を混ぜて吹きました。
履帯などの金属部分はクレオスのメタルカラーのダークアイアン
ウォッシングはアクアオイルカラー「デュオ」
ドライブラシは「アクリルガッシュ」
最後にピグメント(粉絵の具)ブラシ
です。

フィギュアは
肌色部分は「デュオ」
その他は「アクリルガッシュ」
です。

2007年10月



このページの画像、文章などの無断転載、配布は禁止させていただきます。



最初のページへ