"Koubu-kai with Sakura Singuuzi" (Sakura Wars 2) (Wave 1/24)

帝国華撃団



「さくら大戦2」の虎型霊子甲冑「光武・改」と「真宮寺さくら」です。

すんません。
ゲームやったことないです。
セガサタ持ってないです。
ビデオも見てません。

詳しいことは、ぜ〜んぜ〜ん知りませ〜ん!
あしからず!

雑誌の広告などでフィギュアを見て、気になる存在なんですが・・・。
ガレキは高いけどプラモは安いので買っちゃいました。


光武・改 さくら機 ウェーブ 1/24 プラスチックキット

ベース プラ板・スチレンボード・情景シート(タミヤ)
名札(?) 2mm角棒


良いキットです!お勧めです!
パチパチはまる接着剤いらずのキットです。
(繋ぎ目消しに使った方が良いですが)

ただし塗装すると、きつくて入りにくくなります。
穴の塗料は落としてから組みましょう。

箱絵と比べると肩の所のパイプの付け根が違っているようですが
元ネタ知らないのに余計なことはやめようと思って、そのままにしました。

お気楽モデリングで素組でいこうと思ったのですが
指だけは刀を握った感じを出したかったのでいじりました。
曲げたい方に切れ込みを入れ
少しずつ、慎重に、そーっと曲げて・・・パキッ!・・・あっ@@@

曲げたい方に切れ込みを入れ
思い切って切断してやりました。(グゲッ!)

細い真鍮線で補強すれば良いのでしょうが、
めんどくさいので接着剤で良く溶かしてくっつけ
パテを盛り、関節の形を整えました。

反対の手も、指を少々、開き気味にしてみました。
大した工作ではありませんが、
指の表情で、リアリティはずいぶん違ってくると思います。

さくらは軟質プラスチックみたいです。
ヤスると、ケバ立ちますね・・・。
流し込み系接着剤でケバを溶かしました。

お顔のモールドはあまりよくないなぁと思ったのですが、
出来てみると、なかなかイケてます。
やっぱり瞳デカールのおかげみたいです。(キットに付属)
目は大切ですね〜!

光武の塗装は、タミヤのアクリルのガンメタリックを下地に吹いて
クロームシルバー+クリアーレッド(少々)+クリアーブルー(さらに少々)で
ピンクメタリックを作って上から吹きました。

下地が濃すぎたようで、だいぶ厚塗りに・・・。
全体的に黒ずんで見えるのは下地のせいです。
これはこれで気に入っていますが、下地色の重要さがよく解りました。

当初は墨入れとドライブラシでリベットを浮かび上がらせようと思ったのですが
メタリックにすると光を良く反射するせいか、リベットが目立ちます。
ウェザリングもいっさいしないことにしました。

さくらの塗装は、白サフを下地色にして全部手塗りです。
(白い所はサフのまま・・・手抜き・・・ウケケ)

さくらは自立しないのでベースが必要です。
いっそのこと石畳にして光武とならべようと思い
プラ板にスチレンボードを貼り、情景シートを貼り付けて作りました。

ふとひらめいて、プログラムの名札(?何ていうのかな?)みたいなのも作りました。
字はもちろんワープロです。
結構、洒落てるでしょ?

1999年1月 制作



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