"GODZILLA" Left(Bandai 1/350) Center(Bandai Soft vinyl toy) Right(Bandai-Trendmasters toy)

ぷぎゃお〜う゛っ(ゴジラ)



言わずと知れた怪獣王です。
これぞ怪獣!って感じですね。
初代は昭和29年公開で、おいちゃんより先輩です。
おいちゃんがガキの頃はヒーローゴジラの全盛期でした。

 モスゴジ
バンダイ 1/350プラモ
The特撮Collection3
モスラの幼虫つき 
 平成ゴジラ
バンダイ 
ソフビのおもちゃ
可動部にパテ盛り・塗装
 USAゴジラ
バンダイ(トレンドマスターズ)
アクションフィギュア(?)
可動部にパテ盛り・塗装

トイザラスでゴジラのオモチャの安売りをしていて、(電球ピカッ!)ひらめきました。
「そうだ!ゴジラくらべをしよう!」
前からオモチャをベースに塗装などをして
ソレっぽくしてみたいなと思っていたので、丁度よい機会です。
(ホントはスターウォーズ系のオモチャで・・・)

プラモの方はモスラ対ゴジラに登場した4タイプ目だそうで通称「モスゴジ」。
後に頭部を小改造され「決戦ゴジラ」に、
さらに「ウルトラQ」の古代怪獣ゴメスに改造されました。
胴体は「ウルトラマン」のエリ巻き恐竜ジラースにも使用されたそうです。
キットは再販モノで彫りがあまいです。
特につなぎ目付近は型抜きの関係からか、モールドが消えそうです。
どのみち、つなぎ目処理をして、彫り直すので同じ事ですが・・・。
改造点は背中のヒレ(?)の首のあたりが寂しいので
小さいのを3枚加えました。(写真ではわかりません)
塗装はシーグレーを吹いて黒で墨入れ、フィールドグレー+白でドライブラシ
ヒレはシルバーでドライブラシです。
モスラの幼虫はレッドブラウンを吹きサンドイエローでグラディをかけ、
黒でウォッシング、サンドイエローでドライブラシです。

平成ゴジラは細かいタイプはわかりません。(説明書に書いてない・・・)
一番安かったのですが一番良い感じです。
モールドも深く塗装のし甲斐があります。
ソフビはこういうのに向いているようですね。
ソフビからガスが出て塗装が剥げてくるということなので
ガス抜きのためにお風呂に入れました。
中に詰め物をした方が強度的にも塗装面を安定させるためにも良いのですが、
やりませんでした。(手抜き)
ポーズを決めて、瞬間接着剤を流し込み
隙間をエポパテで埋めてモールドをほどこします。
エポパテは粘土感覚で使えるので、こういう作業にはもってこいです。
塗装は「モスゴジ」と一緒です。
塗料の喰い付きを良くするためにサーフェイサーは欠かせません。

USAゴジラは旬なので、いろいろなのが売ってました。
大きさが同じくらいで一番良さそうなのを選びました。
お値段は一番高く(2500円くらい)膝や足首も可動で
ミサイルを口からぶっ放すヤツです。
材質がわからないので、とりあえず入浴。
あとは「平成ゴジラ」と同じ作業をしました。
USAゴジラはディテールが複雑なので、モールディングは大失敗。
近くでは見られません。
塗装はデザートイエローを吹いて、レッドブラウンをドライ・・・ウェット(?)ブラシ?
ヒレと腹部はシルバー+クリアーブルーを吹きました。

お気楽モデリングのつもりでしたがUSA版のモールディングで手間取り
だいぶかかってしまいました。(結局失敗でいい加減に・・・)
塗装の練習にはなりました。

製作1998年8月頃



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