"E-79/128" (PS Game "PANZER FRONT") (WAVE 1/35)

虚無への砲弾

E−79bis(WAVE 1/35)
レジンキャストキット
メタル・エッチングパーツ
アルミ砲身付き
ティーガー2用履帯(モデルカステン)


プレイステーションゲーム「パンツァーフロント」に登場する
架空戦車「E−79/128」です。

「パンツァーフロントbis」のストーリーモード「虚無への砲弾」の主人公
シュトライバー車(2号車)をモデルにしました。

キットは「コンストラクションモード」のサンプルデータ「最後の戦闘」に出てくる
シュルツェン付きのE−79bisですが
やはりなじみ深いE−79/128にしました。

豪華な内容のキットですが値段も豪華です・・・。
定価34800円・・・。

買おうかどうしようか迷ったんですが
ヤフーオークションで何故か安〜く出ていたので
思わず飛びついちゃいました。

なかなか良いキットだと思います。
転輪の内側がモールドされていないのがアレですが
目立たないところですからね。

履帯は非可動のメタル製ですが、組むのが大変そうなので
モデルカステンのティーガー2用を使うことにしました。
ティーガー2用は噛み合わせの穴が1枚とばしなので
起動輪の歯を1個とばしで切り取りました。

まんま組み立てると砲塔が後ろを向きません。
それどころかタグロープの固定金具にさえ引っかかります。
1mmプラ角棒をリングに巻き付けかさ上げし、
さらに、砲の基部のアゴを1mm(?)ほど削りました。

消火器の取り付け位置も干渉するのでテキトーに移動しました。

タグロープもキット付属の糸はケバがたっていたので
建築用の水糸(ナイロン製)にしました。

アンテナは0.5mm真鍮線で先端は削り、
基部はプラパテでボリュームアップし
テーパーをつけました。

それ以外は素組です。

塗装はMrカラーで、下地に「艦底色」を吹き
グラデをかけながら「ダークイエロー」を吹きました。

ウォッシングはアクアオイルカラー「デュオ」
ドライブラシは「アクリルガッシュ」です。


2002年5月



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