Russian armored car "BA-64B"(AER 1/35)

ドイツじゃないよ・・・



旧ソ連の軽装甲車BA−64B(写真手前)です。

BA−20(写真上)のクラシックカーのようなフォルムと違い、
ドイツ装甲車のような直線的なところが良いです。(ポリゴンむきの車輌ですね。)

またまた、詳しいことは全〜然知りませ〜ん!
写真も見たことないで〜す!(威張るなって・・・)
タイヤの感じや大きさから考えると
シャーシはロシアンフィールドカーではないかと思われます???(いい加減な想像)

この手の車輌は好きなモノで、訳も分からず即買いです。
模型屋さんで見かけると「おぉ〜!」って感じで小脇に抱えちゃいます。


BA−64B (AER 1/35)
真鍮線・真鍮パイプ少々使用 (ウェーブ)
エポキシボンド「ハイスーパー5」 (セメダイン)

モルドバのメーカーで、旧ソ連モノをいくつか出してるところです。
中身の出来は、あまり期待しないで買いました。(^^;

キットの方は想像通りですね・・・。インストも良くわからないし・・・。
でも、お気楽・素組モデリングでいきます!

サイドのハッチ(ドア)やフェンダーに隙間ができるのでパテ修正を行ったぐらいで
モールドも甘いまま・・・。
ボンネットの手すり(?)は真鍮線。
排気管、銃身に真鍮パイプを使いました。

基本塗装は、タミヤアクリルのハルレッドを下地に吹いて
オリーブグリーンを吹きました。
ウォッシングはタミヤエナメルのフラットブラウン、
ドライブラシはアクリルガッシュのグレーイッシュグリーンです。

デカールを貼ろうと思ったら・・・あれっ?
インストに指定が・・・無い!
箱絵にもマーキングが・・・無い!!
資料も・・・持ってない・・・。
ちゅーわけで・・・テキトーに・・・。(ぐげぼっ!)

デカールの上からグンゼの水性ツヤ消しクリアーを塗って
さらに最終的にパステル粉ブラシでテカリを抑えています。

それから、ライトのレンズが入ってないので
銀塗装をしてからエポキシボンドを盛り付けました。
思ったよりもクリアーです。

タイヤは先にフラットブラックを吹いて、
その上からマスキングせずにボディ色を吹いたので
リタッチにガ@@ムマーカー墨入れ筆ペンを使いました。
その他、雨だれ表現にもコレを使ってみました。

排気管はグンゼの水性ウェザリングカラー錆色です。
雨だれ箇所にもコレを若干入れてます。

スコップの形も悪くて付け替えれば良かったんですが・・・。
そのことはおいといて・・・。
木部は「三菱プロッキー」(水性透明インクのマーカー)の茶です。
透明インクは深みが出て良いですよ。

1999年4月 完成


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